暖かい家

現在交渉中の工務店さんは1社(頼れそうな会社が他にないので)ですが、勉強のために他社の完成
見学会をよく見に行きます。
そこでよく耳にするのが「とても暖かい家です」とか「この家の温かさは自信を持ってます」など。
ヒーターをガンガンつければどんな家でも暖かいのは当たり前。肝心なのは、いかにコストを抑えて
暖かくするかということです。あるいはヒーターをつけなくても(ゼロとは言わないが)暖かい家。
なので、消費者はどのくらいの燃費なのかを知りたいのです。「この家の暖房費は、この地域だと電
気代にして○○円です」とか、あるいは一次エネルギー消費量がいくらかとか。燃費を目で見てわかる
指標を各社とも出すべきではないかと考えます。「あたたかい」これだけではファジーすぎて分かりず
らい。
我々消費者ももっと勉強して、会社任せではなく、一緒になってよい家を作る努力をしたいものです。