窓の作成
7月7日。
窓の作成に着手。
窓は5mm厚のアクリル板を使うことにした(写真は実際に使用したものとは異なる)。
升目の書いてある張り紙がついており、これを目印に鉛筆で切る形を書き込める。
カットは電動ノコを使用。本来はプラスチック用ののこぎり刃を使用した方がよいのだが、木材用の刃で十分使用に耐えた(切りくずがたくさん飛んできたが・・・)。
下の写真は、屋根軒下の三角部分のはめ殺し窓を張り付けたところ。
ドリルで下穴(割れるので)を空けてからビスで固定。ビスを打ち付けたところは、後日化粧板で隠す予定。
壁の作成(つづき)
7月6日。
先日の作業のつづき。
羽目板による腰壁作成は南面、東西面とも終了。
南面、東西面の窓枠と東西壁上部の三角部分(はめ殺しの窓を作る予定)の窓枠も作成。
壁の作成
6月2日。
今日から壁面の作成に取り
かかります。
まずは南側の面から(出来るだけ仮筋交いは取らないで作業した)。
はじめに、1m高さで各柱に2×4材(黄色い矢印)を取り付け、そこに窓框を2×6材でに設置(白い矢印)。
さらに下から1m分は腰壁を貼るため、壁材となる羽目板を貼るための2×2材をビスで2×4材に固定(赤い矢印)。
ちなみに、2×6の窓框(白い矢印)を固定する際、中央の柱の部分は切り欠く必用があるので、ジグソーで柱の形状にあわせてカット。
羽目板は、幅120mm、厚さ15mm、長さ2mのものをカットして使用。
写真のように羽目板には雄と雌があり、固定の際は雄の部分をフローリング用ビスで斜めに固定し、次の板の雌をはめ込んで同様に固定していく。
写真は南側の面の半分ができあがったところ(B級品を使用したので、節穴がたくさんあり、あとでシリコンでふさいだ)。
窓框と中桟の作成
5月18日。
今日は、窓を設置するための框の設置と、屋根の垂木を中央で繋ぐ中桟の工事です。
中桟は、木材を購入する際にホームセンターであらかじめカットしてもらっていましたが、作業を進めると微妙にサイズが合わず、再度切り直しました。
続いて、窓框の設置。
窓は、出入り口を設置する東側に一つ、南側に二つ、西側に二つを予定しています。2×4を用いて框を作成しました。今日は、東西の窓框を作成。
屋根の製作(垂木、面戸板、中桟、鼻隠し)、床板の仕上げ
5月11日。
床板の残り部分を張り付け。
柱のある部分は、切り欠き加工が大変でした(後日ジグソーを購入してしまいました)。
欠けた部分は、あとで板片を足すことにします。床部はこれでほぼ完成です。
このあと、屋根部垂木の先端に鼻隠し(2×4)を取り付け。
5月3日。
今日は、屋根の制作に取りかかりました。
梅雨を控えているので、床板が濡れないよう早めに屋根を完成させたいのです。
まずは桁の設置。家側と外側の柱にそれぞれ3.2mほどの4×4剤を乗せてシンプソン金具と90mmビスの斜め打ちで固定。家側の桁には方杖を付けて柱と固定しました。雨が入り込まないよう、桁は柱外側より200mmほど長くしております。
次に垂木の設置。
屋根材を張る下地となる野地板に幅910mmの合板を使う予定なので、垂木の間隔は455mmで設置します。ただ、屋根の幅は910mmの倍数ではないので、間隔に半端な部分が出ますが、その分は合板を切って使うことにします。
垂木は、1820mm長の2×4をそのまま使いました(切るのが面倒だったので)。ですので、ちょっと軒先の長さが不足してます。
垂木固定後に、軒先側の隙間を埋めるべく面戸板を設置。これは、ホームセンターで木材を購入する際に、あらかじめカットして貰いました(1カット50円)。
根太と柱、床板の設置
5月1日。
今日は、床板を張るための根太(大引きを兼ねていますが)の設置と、四つ角部分および壁前面中央部分への柱、および床板の設置です。
根太は、2×4で束柱(おおむね60cm間隔で設置)を挟むように2本組みとし、ビスで固定。床板を置いて水平をとりながら固定しました。ちなみに、写真を見て分かるように、束石は水を入れて練ったモルタル(ホームモルコンなど)で地面と固定してあります。
柱は、垂直をとって仮筋交いで固定しました。これは屋根や壁がある程度できあがるまでは外しません。
このあと、2×6を床板として並べ、ビスで根太に固定しました。