屋根の製作(垂木、面戸板、中桟、鼻隠し)、床板の仕上げ

5月11日。

床板の残り部分を張り付け。

柱のある部分は、切り欠き加工が大変でした(後日ジグソーを購入してしまいました)。

 欠けた部分は、あとで板片を足すことにします。床部はこれでほぼ完成です。

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柱のあるところまで床板を張った

 

このあと、屋根部垂木の先端に鼻隠し(2×4)を取り付け。

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赤丸で囲った部分が鼻隠し

 

 5月3日。

今日は、屋根の制作に取りかかりました。

梅雨を控えているので、床板が濡れないよう早めに屋根を完成させたいのです。

 

まずは桁の設置。家側と外側の柱にそれぞれ3.2mほどの4×4剤を乗せてシンプソン金具と90mmビスの斜め打ちで固定。家側の桁には方杖を付けて柱と固定しました。雨が入り込まないよう、桁は柱外側より200mmほど長くしております。 

 

次に垂木の設置。

屋根材を張る下地となる野地板に幅910mmの合板を使う予定なので、垂木の間隔は455mmで設置します。ただ、屋根の幅は910mmの倍数ではないので、間隔に半端な部分が出ますが、その分は合板を切って使うことにします。

垂木は、1820mm長の2×4をそのまま使いました(切るのが面倒だったので)。ですので、ちょっと軒先の長さが不足してます。

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垂木の設置。桁との固定にはシンプソン金具を用いた。

垂木固定後に、軒先側の隙間を埋めるべく面戸板を設置。これは、ホームセンターで木材を購入する際に、あらかじめカットして貰いました(1カット50円)。

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面戸板の設置。垂木の片側からビスを正面打ち、もう片側は斜め打ちで固定。